タントとスペーシア、どっちを選ぶ?違いを比較
ダイハツタントとスズキスペーシアを、荷室・燃費・サイズ・中古相場で並べました。あなたの使い方に合う一台を選ぶ材料にどうぞ。


写真: Wikimedia Commons(TTTNIS CC0、Oq10pass CC0)
助手席側の乗せ降ろしのしやすさならタント、天井の高さと両側スライドドアならスペーシア。どちらも軽トールの定番ですが、ドアの開き方の思想が違います。
タントとスペーシアの違い
1ドアの違い:タントは助手席側ピラーレス、スペーシアは両側スライド
タントは助手席側の柱をドアに内蔵した「ミラクルオープンドア」で、助手席ドアとスライドドアを両方開けると開口幅が最大1,490mmになります。スペーシアは左右とも通常のスライドドアで、後席の両側から独立して乗り降りできます。片側を大きく開けたいか、左右均等に使いたいかで選び方が変わります。
2室内の高さ:スペーシアが+45mm高い
全高はタント1,755mm・スペーシア1,785mm、室内高はタント1,370mm・スペーシア1,415mm。スペーシアは「ハイテックルーフ」採用で天井に余裕があり、車内で帽子をかぶったままでも窮屈になりにくいです。
3燃費:現行モデルはスペーシアが上
WLTCモード燃費はタント(2WD・NA)22.7km/L、スペーシア(HYBRID G・2WD)25.1km/L。スペーシアは全グレードがマイルドハイブリッドで、タントより3km/L近く有利です。
スペック比較
| 項目 | タント | スペーシア |
|---|---|---|
| ボディタイプ | 軽トール | 軽トール |
| 乗車定員多いほど大人数向き | 4人 | 4人 |
| 荷室容量大きいほど積める | 130L | 130L |
| 燃費(WLTC)高いほど経済的 | 22.7km/L | 25.1km/L |
| 全長短いほど取り回し◎ | 3395mm | 3395mm |
| 最小回転半径小さいほど小回り◎ | 4.4m | 4.4m |
| 中古相場の目安安いほど手が届きやすい | 80〜190万円 | 90〜190万円 |
※太字は各項目で有利な方。数値はグレードや年式で変わる目安です。
タントとスペーシア、どっちがいい?
タントが向いている人
- 助手席側からベビーカーごと乗り込むなど、片側の大開口を重視したい
- リアシートへのアクセスのしやすさ(低床フロア)を優先したい
- 中古で選択肢の多い定番モデルがいい
スペーシアが向いている人
- 後席の左右どちらからも同じように乗り降りしたい
- 車内の天井の高さ・開放感を重視したい
- 燃費を少しでも優先したい
どちらかに決めたら
これらコミコミの「月額定額」なら、まとまったお金を用意せずに新車の気になる車に乗れて、月々がはっきりするぶん家計も読みやすい。
ディーラーの下取りは1社の言い値になりがちで、買取店に売る方が高く付くことが多い。複数社の査定を見比べて相場を知るのが、いちばん確実です。
タントとスペーシアでよくある質問
タントとスペーシア、燃費がいいのはどっち?
現行モデルのWLTCモードではスペーシア(HYBRID G・2WD)25.1km/Lがタント(2WD・NA)22.7km/Lを上回ります。グレードによって前後するので、同条件で比較してください。
子どもの乗せ降ろしがしやすいのはどっち?
助手席側を大きく開けたいならタントのミラクルオープンドア(開口幅1,490mm)が有利です。左右均等に使いたいならスペーシアの両側スライドドアが使いやすいです。
数値の出典(2026-10-03確認):ダイハツ公式:タント Xリミテッド 諸元(2025年7月)/スズキ公式:スペーシア 価格・グレード